2005-09-19

アンドロメダの銀河団AGC262

秋は春と同じく銀河が見やすい季節です。特に春はなかなか透明度が良い日が少ないことや天候不順で秋の夜長が銀河が楽しむには最適でしょう。
その中でも幾つか目立つ銀河群/銀河団があります。このAGC262は密集度は高いほうではありませんが、13等級ぐらいの銀河も幾つかあり、割と見やすい銀河団です。

場所はアンドロメダ座とさんかく座の境界近くにあり、明るい散開星団NGC752のすぐ近くにあるため導入は容易です。NGC752から2度ほど南西に行った場所にあります。一般的な銀河群/銀河団は楕円銀河が多いのが普通ですが、このACG262は渦巻銀河が多いことが特筆できます。ただ渦巻銀河は多いのですが、Ninja-400ではいかんせん暗い銀河であるために渦巻ということは分かりません。
まばらな銀河団とは言え、中心部には0.5度の視野で8個の銀河が群れていてかなり見ごたえがあります。
Ninja-400ではこの銀河団の銀河として40個ほどカウントできました。中心部の銀河としては以下のものをリストします。

・NGC703    13.2等
・NGC704    14.1等
・NGC705    14.6等
・NGC708    13.7等
・NGC709    14.2等
・NGC710    14.3等
・NGC714    13.1等
・NGC717    13.8等

銀河の明るさからはペルセウス銀河団とほぼ同等の銀河団と言えると思います。

DSSによるAGC262

Agc262
中央部の青の円は視野0.5度の円