どうも週末天候がパッとしませんが、久しぶりの観望会。期待を込めてメンバーは3名、トラさん、かわのさん、安田。それとNinja仲間の關さんも参加。以下、観望記です。かわのさん分を追加しました。
トラさんの観望記
野辺山に行かれた皆さん、お疲れ様でした。
卓越天気をみると長野県だけまばらに晴れで、周りの県は全て曇りという、とても微妙な予報でしたが、とりあえずそこそこの天気に恵まれました。 とにかく涼しくてよかったです。 25時くらいになると、Tシャツ、短パン、サンダルでは肌寒いくらいでした。
友人のUさんを連れて行きましたが、彼にもいろいろ見せていただきありがとうございました。 彼もやはり、40cmドブでみる球状星団に強い印象を受けたようです。 ピンボールや天文のディープな方々にも驚いていましたが。
PS 真ん中に落ちてくるボールは、ピンボール台を左右に揺らして対応するのが、当たり前とのこと、知りませんでした。
かわのさんの観望記
天候は快晴とはいきませんでしたが、晴れ間を使って充分楽しめました。
野辺山は時間的に非常に近いのがありがたいです。特に渋滞にひっかからない帰路では、1時間40分で八王子の自宅まで帰れました。4時半に現地出発で、6時半には機材もかたづけてふとんに入っていました。この点は最高です。
星空も、クリアに晴れた領域であれば網状がノーフィルターで充分楽しめる良い空でした。ただし、薄雲や霧(にほとんど近い霞?)に覆われることが多く、NGC891などこんなはずじゃないんだけどなぁ?などと思いながら何度も見ていました。明け方月が出てからきれいに晴れて、ようやく切れ込んだきれいない中央暗黒帯を拝めました。
未知だったピンボール世界を少し垣間見させてくれた安田さんのお友達お二方や、一緒にSchwarz双眼で観望させていただいたトラさのご友人のUさん、どうもありがとうございました
安田の観望記
8/19は天気予報は少しは良くなったのですが、曇りか晴れか分からないところでした。自宅のある川崎市多摩区の空は青空が見えて期待は出来そう。15: 30に出発して中央高速藤野PAに16:10に到着して、先発隊で集合して出発は16:50。野辺山まで順調で、須玉のバーミアンで中華も食べていよいよとなりましたが、案の定天候はイマイチ。麦草か北八ヶ岳の選択もありましたが、確認すると同じく厳しいようでしたので、野辺山で決定しました。雲量は7くらいでしょうか。どうも雲が流れるのでセッティングはしたものの、落ち着いてみられない状態でした。
参加者は、關さんと息子さん、かわのさん、トラさんとお友達、安田のピンボール師匠の堀口さん、鈴木さんという総計8名でしたが、途中、野辺山の観望地に集まってきた一般の人々は10名以上はいましたよね。
私のほうは雲の合間を見て、M57, M13, M92, M71, M22, M5などをNinja-400で流してみてました。ピンボール派では球状星団は受けてましたね!!! 散光星雲はやはり難しく、惑星状星雲はやや受けでしょうか。惑星は残念ながら冥王星、セレスは見れなかったのですが、木星、天王星、海王星は見れました。
当日は透明度7/10、シーイング7/10くらいだと思いますが、いかんせん臼雲が出たりで星見条件としては並以下でしょうか。
久しぶりにトラさんのSchwarz-150双眼で幾つか見せていただきましたが、さすがリッチフィールドの星空散策は面白いですね。星団が浮き出るのは不思議でした。それと2inch双眼装置をお借りできました。ありがとうございました!! ほぼ10ヶ月ぶりでしたが、迫力ありました。早く修理から戻ってきて欲しいものです。それとEWV-32mmですが、良いですねー。物欲がふつふつ。WS に比べると星像がシャープですね。若干ですが、そんな感じですね。
明け方になり雲が広がり始めたのと、どうも農作業の強烈な灯が邪魔だったので、双眼鏡見比べ大会に。贅沢ですねぇ。
最後は三日月をNinja-400で見ましたが、シーイングが良くなりエッジがクリアに見えて、危機の海や平原のクレータが鮮やかでした。最後の最後は上がって来たばかりのオリオン大星雲M42を見ましたが、薄明中なのに見えるのは大星雲と呼ばれるだけのことはありますねぇ。ちなみにトラペジウム6個は楽勝でした。総括すると...天候がそれほどな割には透明度の良さで幾つか摘み食いでしたが見れました。良かったんじゃないでしょうか。
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ピンボールと天文とは...両方私は大好きなんですが、天文は8歳から、ピンボールは18歳からとそれぞれ良く続いているなぁと思ってます。堀口さんはピンボールメーカーに勤めておられたそういう意味ではプロ、鈴木さんはトッププレーヤーで、それぞれ師匠なんです。訳の分からないピンボールネタで盛り上がっていたのはご容赦くださいな、ははは。本当にピンボールマシンは日本では少なくなり、バーのような特別な場所を除くと本当に絶滅しそうだったのですが、最近またじょじょに増えてきてます。
お二人から、観望会でいろいろ見せていただいたトラさん、關さん、かわのさんに感謝の言葉をいただいてます。両世界の濃いメンバーが揃ったちゅうことでしょう。ちなみに宇宙をテーマにしたピンボールもあまた数ありました。
天候は快晴とはいきませんでしたが、晴れ間を使って充分楽しめました。
野辺山は時間的に非常に近いのがありがたいです。特に渋滞にひっかからない帰路では、
1時間40分で八王子の自宅まで帰れました。4時半に現地出発で、6時半には機材もかたづけて
ふとんに入っていました。この点は最高です。
星空も、クリアに晴れた領域であれば網状がノーフィルターで充分楽しめる良い空でした。
ただし、薄雲や霧(にほとんど近い霞?)に覆われることが多く、NGC891など
こんなはずじゃないんだけどなぁ?などと思いながら何度も見ていました。明け方月が出てから
きれいに晴れて、ようやく切れ込んだきれいない中央暗黒帯を拝めました。
未知だったピンボール世界を少し垣間見させてくれた安田さんのお友達お二方や、
一緒にSchwarz双眼で観望させていただいたトラさのご友人のUさん、どうもありがとうございました。
投稿情報: かわの | 2006-08-22 22:25