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2005-09-23

コメント

安田 俊一

百瀬さん、素晴らしい写真ありがとうございます。

夕方、ようやく見ましたが、プロミネンスは影も形もなくなってました。

トラ

眼視では、ピーク時には百瀬さんの写真の3割増し程度の高さまで立ち上がり、太陽の直径の約3割の見かけ上の長さだったと思います。

米国本土や、ヨーロッパでは観望できない時間だったせいか、今回のフレアの地上からの写真は、ネットで検索したものの、見つけられませんでした。また、SOHO衛星のCCDカメラも運休中だったため、画像が入手できません。ここはやはり、野辺山の電波観測が頼りになります。
http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/html/10min/2005/09/23/movie.html
ただ、プロミネンスが大きすぎたために、画像枠には全体が収まりきれていないのが残念です。

形状はぐんま天文台が2005年7月27日に撮影した
http://www.astron.pref.gunma.jp/news/050727_prominence.html
に似ていました。つまり、幅のあるリボンをらせん状に上に引っ張ったような感じです。

動的には、急速にリボンが立ち上がった後、根元に崩れ落ちるように消えていったように見えました。2005年4月10日のプロミネンスで、根元が最初に見えなくなり、最後に先端に浮かんだ大きな浮き雲のようなプロミネンスが消滅していくようなパターンと対称的でした。http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/html/10min/2005/04/10/movie.html

トラ

直前のコメントの2段落目で、「フレア」と書いたのは「プロミネンス」の誤りでした。訂正いたします。

舟田 雅夫

素晴らしいです。こういう現象をいち早くお知らせいただいたトラさんはもとより、即座に撮影してくださったmomoseさんにも感謝です。m(__)m
ちょうど休日でPSTを購入しておいて良かったと思うひと時でした。

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