NGC507と傍に群れる銀河群は特にカタログはされていません。場所としてはアンドロメダ座β(Mirach)とM33のちょうど中間あたりになり、導入は分かりやすい場所にあります。たまたま同一方向に銀河が集まっているのかもしれません。渦巻銀河が多いのもたまたま同一方向なのかなと思わされます。
Ninja-400を使いNGC507を中心として視野1度の範囲で17個の銀河をカウントできました。意外と良く見えるのでお勧めしたいと思います。以下にNGC507を中心とした時の視野0.5度の範囲の銀河をリストします。
・NGC507 11.2等
・NGC504 14.0等
・NGC499 12.1等
・NGC494 13.8等
・NGC508 14.1等
・NGC501 14.5等
・IC1689 14.7等
・IC1690 14.9等
DSSによるNGC507と銀河群
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